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私ってターミナル患者だった???

私って他人から見るとターミナル患者なんだ!
ということを最近思うことがありました。
詳しいことを説明するのは差し控えたいのですが、
ある方々に、私の病気の経緯や現状をお話する機会が与えられました。

私は、世間で言うところの「がん患者=壮絶」とか、
「がんの全身転移=死」とか、「抗癌剤治療=辛い」といった
そういう常識とはまったく違う日々を送っています。

その時も「私はターミナル患者ではありませんよ」と話したのですが、
それ以来「一体ターミナルっていつから?」と思っています。

確かに、がんが遠隔転移した場合、完治する可能性はほぼゼロです。
もちろん命を脅かす病であるし、種類によっては
数ヶ月で命に危険が及ぶこともあります。確かに怖いです。
でも、私が受けている低用量抗癌剤治療では、長い方は15年以上も
普通の生活を送りながら治療を続けています。
いわゆる「慢性疾患」の一つ、といえるわけです。
私も、色々とイベント(肺炎とか・・・)はありますけれども、
多分幼稚園で顔を合わせるだけのママなどは、私が病気だとは気づいていないはず。
普通に生活ができるのです。
さらに、可能性としては、来月死んでしまうかもしれないけれども、
10年以上元気に過ごせるかもしれない。

これって、ある意味人間全員に言えることではないでしょうか?

私自身は、とっても精神的に弱いので、自分の人生が「あ、終わりだな」と
深く認識するのは辛いのできっと出来ないと思うのです。
多分、呼吸困難になったり、意識が朦朧として布団に寝かされて
「もしかしたら、このまま・・・・」なんて思いながら、
知らないうちに息を引き取るんじゃないかと思います。
つまり、本当に最後の最後、15分か20分くらい前には
深く認識するかもしれないけど、
その直前まで生きるためにもがくような気がします。

よく聞く「死の準備」というのは、むしろ天寿を全うされるような方の方が
ずっとずっとなされているんじゃないかと思います。
それと、「死の準備」なんていうのは、透かし文字みたいな感じで
「なんとなく」認識する方が健全で、改めて真っ向から向き合うのは
不自然だと思うわけです。
ただ、人生は有限であり、地上の時間はどこかで終わるんだ、という認識は
今を生きるためにとても有意義な認識だとも思うのです。

そこを共有できていないと、私なんぞは「ターミナル患者」であって、
きっと死についてもしっかり考えていて、終末期と向き合っている、
なんて思われちゃうんだろうな。。。。。

ぜんぜん。
生きる気まんまん。
でも、いつか死んじゃうことも知っている。
それだけなんです。
それだけでは、きっとつまらないんだろうと思いますが・・・・。

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プロフィール

yuikomachi

Author:yuikomachi
乳がんステージⅣ。
低用量抗癌剤治療を受けています。
病歴については8回シリーズのブログ(第一回はこちらをご覧ください。
6歳男児あり。

元ナース、CROの経験を生かして、在宅でメディカル翻訳しています。

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