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プロの技

風邪とインフルエンザと父の入院の最中に、
私としては清水の舞台から飛び降りるお金の使い方をしました。
(と言っても小市民的な額ですが)

それは、プロの掃除を依頼することです。
今回は換気扇とお風呂場。

掃除というのは、主婦でなくとも当たり前にやるべきことであり、
それを他人に頼むのは介護保険を受けられるような方や、
お金が余っているセレブのすること・・・と思っていました。
私も「介護保険を受けたい」と思う日も多いわけですが、
実際に時々は洗濯や掃除、炊事もできたりするわけで、
他人に、しかもお金を払ってやって頂くのは少々気がひけるわけです。

昨年は大々的に断捨離をし、かなり物は減りました。
それでもなお、手が届かない場所が沢山あります。
言い訳ですが、放射線の後遺症で肩の位置より上がらなくなった右手で
高いところの掃除をするのは至難の業でもあります。

実は、プロに頼もうと思いついて早1年。
やっと決心がつきました。
普段モップをレンタルしているダスキンさんのキャンペーンを利用して、
頼むことにしました。

いやぁ~、プロの仕事は素晴らしい。
こんな作業は病気じゃなくても私には出来ませんでした。
脚立に乗り、複数の洗剤と数えきれない種類のブラシやら何やらを使い、
とんでもない汚れを数時間かけて綺麗にしてくれました。
長年放置し続けた換気扇からは、
換気扇
こんな汚れが・・・うえっ。

それと、頑固だったのがお風呂。
実は、この汚れは様々な洗剤を購入して相当努力したのに、
ほとんど綺麗にならなかった石鹸アカです。
施工前風呂
影とタブっていますが、黒ずんでいるのが分かるでしょうか・・・
これは、プロの方もかなり手こずった様子でしたけれども、
ここまで綺麗にしてくれました。

施工後風呂

結局、水回りの掃除を定期的にして頂く契約を結びました。
決してセレブではなく、食費の倍以上治療費のかかる我が家にとって、
掃除にこれだけのお金をかけるというのはかなりの贅沢です。
でも、体力的にも仕事をしながら家事をしっかりこなすことは
私にとっては不可能です。
環境整備というのはある意味治療の一環です。
できるだけ物を減らして、管理をシンプルにするのは
あくまで自分の努力でやらねばなりませんが、
逆に他人に任せられることは、積極的に任せていかないと、
普通の日常生活の維持自体が非常に困難になってくるわけです。

法的には身障者とは認めてもらえませんが、
社会的弱者であることは確かなのです。
人の助けがなくては、もっと言えば、現代のあらゆるシステムを
可能な限り活用しなければ生きられない脆弱な命なわけです。
災害があったら、一番に悲鳴をあげるような存在です。

その「弱者」になることを、私は未だに拒んでいるのかも知れません。
たくましく、どんな環境でも生きていけるような、
そんな強さに、この期に及んで憧れているのかも知れません。

大げさですが、そういう弱さを認める大きな第一歩を
踏み出した、と思えば、贅沢な金額の言い訳にもなりそうです(えへ)。


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プロフィール

yuikomachi

Author:yuikomachi
乳がんステージⅣ。
低用量抗癌剤治療を受けています。
病歴については8回シリーズのブログ(第一回はこちらをご覧ください。
6歳男児あり。

元ナース、CROの経験を生かして、在宅でメディカル翻訳しています。

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